二次会(にじかい) 日本語学習者の文集 その7
二次会(にじかい) 中国人 男性
二次会(にじかい)という言葉(ことば)を 初(はじ)めて聞(き)いたのは、 日本(にほん)で最初(さいしょ)の会社(かいしゃ)にいた時(とき)で、元同僚(もとどうりょう)の送別会(そうべつかい)を行(おこな)う日(ひ)でした。
最初(さいしょ)予約(よやく)した居酒屋(いざかや)で飲(の)んで、辞(や)める人(ひと)は みんなと仲良(なかよ)しだったので、飲(の)み会(かい)で結構(けっこう)盛(も)り上(あ)がりました。
飲(の)んだ後(あと)、誰(だれ)かに「二次会(にじかい)やらないか」と聞(き)かれて「二次会(にじかい)って何(なに)」と聞(き)いたら、説明(せつめい)してくれました。 意味(いみ)はわかったけれど、もうだいぶお酒(さけ)を飲(の)んだし、遅(おそ)かったので、「もういいです」と答(こた)えて、家(いえ)に帰(かえ)ってしまいました。
あの時(とき)は、すごく不思議(ふしぎ)だと思(おも)ったような気(き)がします。もう、いっぱい飲(の)んだのに・・・・
それでも飲(の)みたければ、同(おな)じ店(みせ)で飲(の)めばいいじゃないか、また 別(べつ)の店(みせ)にいくなんて
日本人(にほんじん)はずいぶん無駄遣(むだずか)いするなと思(おも)いました。でも、日本(にほん)にいる時間(じかん)が長(なが)くなると
ともに、二次会(にじかい)をやる理由(りゆう)がだんだんわかってきたような気(き)がします。理由(りゆう)をまとめてみると、下記(かき)のようになります。
・日本(にほん)は、働(はたら)きすぎ社会(しゃかい)って言(い)われる(ので、サラリーマンはきっとストレスをためているだろうと。
平日(へいじつ)は仕事(しごと)がいっぱいで、せっかくの飲(の)み会(かい)なら、羽目(はめ)をはずして、気(き)が済(す)むまでのみ、ストレスを解消(かいしょう)する一つの手段(しゅだん)として、二次会(にじかい)をよく行(おこな)うと考(かんが)えられます。
・日本人(にほんじん)は大体(だいたい)気(き)を使(つか)うタイプだと思(おも)いますから、同(おな)じ店(みせ)で飲(の)み続(つづ)けたら、居(い)づらくなります。
しかも、日本(にほん)の店(みせ)は時間制(じかんせい)で予約(よやく)することが多(おお)いです。
・二次会(にじかい)といっても、飲(の)み会(かい)に限(かぎ)りません。
カラオケですとか、ボーリングですとか、楽(たの)しめれば、何(なん)でも二次会(にじかい)と呼(よ)べる選択種類(せんたくしゅるい)が多(おお)いですから、それも一つ重要(じゅうよう)な理由(りゆう)だと思(おも)います。
それに、飲(の)み会(かい)の二次会(にじかい)だけではなく、結婚式(けっこんしき)も二次会(にじかい)もあると聞(き)いています。
友達(ともだち)や仲(なか)の良(よ)い人(ひと)だけのパーティーですので、盛(も)り上(あ)がりやすいでしょう。
よって、二次会(にじかい)は羽目(はめ)をはずすという言葉(ことば)とイコールだと思(おも)います。
日本(にほん)独特(どくとく)な文化(ぶんか)により,生(う)まれた習慣(しゅうかん)だと思(おも)います。
ほかの国(くに)は、どうなっているかよくわからないのですが、中国(ちゅうごく)には多分(たぶん) 二次会(にじかい)はあっても少(すく)ないと思(おも)}います。
やっぱりどのようなことでも、小(ちい)さなことでも、おおきなっことでも、その物事(ものごと)の存在(そんざい理由(りゆう)が必(かなら)ずあります。
環境(かんきょう)や習慣(しゅうかん)に合(あ)わせて 存在(そんざい)するのだと思(おも)います。
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